先月、走りに行ったときに息子が
半クラでエンジンをぶん回しファンは休みなく回っていて少し焼けた匂いがしていたので
念の為、クラッチを確認してみようと作業に入りました。
まずは、ギヤオイルを抜くのですが出て来たオイルは少しネズミ色がかった黒いオイルが出てきました。
ドレンボルトについているマグネットにも金属のスラッジが付いています。

クラッチプレート、スチールプレートも取り外して確認したら少し焼けています。
ただ、変色はしていないし見た目では変形、摩耗も交換するほどではありません。

でも、このまま元に戻してしまうと金属スラッジが悪さをしそうなので一枚一枚ブラシを使って清掃してから組み付けします
フリーライドはエンジン始動直後にクラッチの切れが悪く、ニュートラルが出にくかったり
クラッチを切っているのに飛び出しそうになるのですが、スチールプレートを見て納得!
全然ディンプルの凹み、スリットなどの加工は無いです。
加工してから組もうと一瞬悩みましたが、今度息子に自分で作業してもらおうと
そのまま組みました(笑)
ついでに、ベンディックスギヤの清掃&グリスアップも行い
Rブレーキも故障が出ない様に清掃いたしました。

コロナのせいでお山に行けない分、メンテに時間を掛けて
次のお山で十分楽しみたいですね~
バイクショップの日常?のブログを書いていま~す。
気になる『イベント』が有りましたら、ご来店くださいね~!MS功和ブログモトショップ功和 TEL03-3412-6161
レンタルバイク代田 TEL0120-94-8199 
ランキングに参加しています。クリックをお願い致します。
テーマ : メンテナンス
ジャンル : 車・バイク